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バリ芸能研究会

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趣旨・ご挨拶

  バリ芸能研究会は1990年12月に発足、1991年1月より活動を開始し、その後、形態は推移しながらも、今日まで続いてきました。発足当時は、アジアの芸能に対してようやく日本社会の関心が高まりはじめた頃であり、中ではインドネシア、バリ島の芸能などは相対的認識も薄く、正確な情報もきわめて乏しい、そんな状況でした。
 しかしひとたびバリの豊かな芸能に触れるとき、これに魅せられた人々は少なくなく、よりその実相を知りたいという思いから自ずと形成されたのが、この会です。同時に、バリ芸能を探ろうとすれば、固有の民族性とともに、アジアという土壌に根ざす、私たち日本人にも相通ずる感性と美、さらにその彼方には、ひろくアジアの文化の連続性も見えてきます。
 それゆえ当会では、いわばバリをアジアへの窓として、インドネシアはじめアジア全般の舞踊、音楽、演劇等を視野に入れ、伝統芸能を媒として異なる文化、人との出会いを見出し、真の理解と交流を深めたいと願ってきました。とはいえ特に、何らかの背景をもつものではなく、あくまでも民間の個人有志による非営利的会員組織を基本としております。
 2003年からはインターネットによるメール通信および、年数回、当会で企画サポートを行う公演案内(DM)を中心とする情報の流通、配信に活動を限定してまいりました。しかし今後、もう一度会の在り方を積極的方向に導き、2008年を再開の起点として、会員募集、会費徴収を行うとともに、またそれに応じた活動を進めてまいりたいと存じます。
 これまで温かく見守って下さった皆様、またひろくアジアの民族芸能に関心を持たれる方々にご賛同いただき、会員募集等ご協力賜れば望外の幸せです。
 また、事務局スタッフとして活動をお手伝い下さる方は、大歓迎です。ぜひお声をかけて下さい。何卒、関係各位のご理解とお力添えを心よりお願い申しあげます。


主な目的

 ○バリ、インドネシア、アジアの主に伝統芸能を中心に、各種情報の公開、流
  通を図る。
 ○バリやインドネシア、アジアの民族芸能、文化の日本へのよりよい紹介と普
  及。
 ○インドネシア、アジア現地の伝統芸能伝承者との友好交流を通じ、相互理
  解を深める。
 ○バリ、インドネシア、アジアの伝統芸能を学び日本で実践している、日本人
  舞踊家、音楽家らの活動支援。
 ○ 日本国内のアジア芸能関係者との提携を通じ、情報ネットワークを形成。
 ○インドネシア、アジア各地の伝統芸能の記録(特に映像)と資料収集。

2007年11月
バリ芸能研究会事務局